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物件を買わずに不動産投資ができる?少額でもOKってホント?

公開日:2022/08/01  最終更新日:2022/08/10


不動産投資は高額な資金が必要になることがほとんどであり、少なくても数百万円、高くなると数千万円や億単位の資金が必要になることもあります。一方で近年注目されているのが少額からの不増産投資であり、物件を買わずに不動産ができることも事実。この記事では、少額からの不動産投資を徹底解説します。ぜひじっくり読んでみてください。

一般的な不動産投資に潜むリスク

一般的な不動産投資にはさまざまなリスクが内在しています。そのリスクを把握しないまま参加してしまうと、大きな損失を被ることも少なくありません。ここでは、不動産投資をするにあたり考えておかなければならないマイナス面を詳しく解説します。

借り入れしなければならない

前述したように不動産投資をする場合、数百万円や数千万円の資金が必要になるのが一般的です。それらのお金を現金ですぐに用意できる、という方は圧倒的に少数であり、ほとんどの方は借り入れして用意します。借り入れするためには審査を受けねばならず、必ずしも融資を受けられるわけではありません。審査では、購入予定の不動産の資産性および収益力を確認され、さらにあなた自身お職業や収入なども加味され結果が出されます。その結果、あなたの希望の融資額に届かないことも考えられるのです。

返済が長期におよぶ

不動産投資は高額融資を受けることがほとんどであり、短期間の返済では済まず長期化する可能性が極めて高いです。10年や20年など、毎月一定の返済を続けなければならず負担を感じることも少なくありません。また変動金利で借り入れすると、状況によっては金利が上昇する可能性もあり当初予定した返済総額よりも高くなることもあります。仮に途中で返済が不能になると、購入不動産を担保に入れている場合は手放さなければなりません。さらに物件の資産価値が購入したときよりも下がっていると、借金だけが残る可能性もあるのです。

予定通りの収入が得られるとは限らない

不動産投資は基本的に家賃収入を狙っているため、毎月安定した収入が得られると考えている人がほとんどです。しかし不動産投資につきまとうのが、空室リスクと滞納リスクです。物件を購入して借り主を探そうとしても、なかなか見つからないことも少なくありません。さらに借り主が見つかって住み始めたとしても、滞納されてしまえば利益が得られないのです。それらの問題に加えて、修繕費の問題もあります。購入した建物全体で修繕費が充分に集まれば問題ありませんが、集まらない場合は大規模終戦が行われないケースもあります。

資産価値が下がる可能性もゼロではない

不動産の価値は安定していると思われがちですが、建物については年々資産価値が低下するのです。とくに築年数が古い場合は、建物自体にほとんど価値がなくなることも考えられます。土地付き物件の場合でも、地価が安定しているとは限りません。景気等にも左右され、周囲の状況にも影響を受けるため、購入したときよりも大幅に資産価値が下がることも考えられるのです。

少額からでも不動産投資はできる

不動産投資のデメリットの多くはお金に関するものです。つまり高額の資金が必要になるからこそ、借り入れしなければならず返済期間も長期化してしまいます。しかし不動産投資は考え方を変えることで少額から参加できるのも事実。ここでは少額からの不動産投資を解説します。

ワンルームマンション投資

不動産投資と一言でいっても、その種類は豊富です。マンション1棟・ビル1棟の不動産投資となると、数千万円では足りずに億単位の資金も必要になります。一方でワンルームマンション1室であれば、それほど高額な資金は必要ありません。しかも中古マンション投資ともなると、さらに必要になる資金は下がるわけです。

ワンルームマンション投資のメリット

不動産投資で悩ましいのが頭金の問題です。一般的な頭金は、不動産価格の2割から3割程度とされています。つまり1億円の物件に投資する場合は、2,000万円から3,000万円の自己資金が必要になるのです。数千万円の頭金は極めて高額であり、一般的には対応できないことがほとんどでしょう。

しかしワンルームマンション投資だと、1室あたりの価格は1,000万円台半ば2,500万円程度とされています。仮に1,800万円だとして、その20%を頭金とすると360万円で足りることになります。正社員であれば、年収よりもちょっと低い金額で始められるのがワンルームマンション投資です。

また中古マンションであれば、もっと定額になります。1,000万円程度で1室が売りに出されていることもあるため、200万円弱の頭金で始められることも少なくありません。そのうえワンルームマンション投資では、頭金が不要なこともあります。

フルローンと呼ばれる物件購入費用のすべてをローンで支払うタイプが利用でき、頭金もすべてローンで賄えるのです。したがってフルローンを利用する場合は、不動産取得税・登記費用・ローン保証料の初期費用を用意すればよいだけです。「手元に資金がないから不動産投資はできない…」と諦めている人も、ワンルームマンション投資でフルローンの利用を検討しましょう。

年収が一般的でもワンルームマンション投資できる理由

近年、ワンルームマンション投資を年収400万円や500万円の人がしているケースも増えてきました。つまり一般的な年収でも不動産投資で、毎月家賃収入が得られる時代になったのです。そこで気になるのが、年収が一般的でもワンルームマンション投資できる理由。

その理由の一つが、保有物件が担保になるからです。融資する側としては、回収できるかが大きな問題ですが不動産担保融資になるため、仮に回収できなかったとしても不動産で回収できることに。また保有物件から収益を得るのが不動産投資であるため、収益を確保しやすい、とのメリットもあります。本業の収入が心もとなかったとしても、毎月一定の不動産収入があります。そこから回収できるので、審査難易度は自然と下がることに。

少額からできる不動産投資方法とは

従来型の不動産投資が高額の資金が必要であり、一般庶民には手の届かないものでした。しかし最近の不動産投資サービスは少額で始められるものが増えており、選択肢も多数あります。ここでは少額からできる不動産投資方法を紹介します。

不動産投資信託

REIT(リート)と呼ばれるもので、投資者から集めた資金で不動産への投資を行うのです。そして、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を投資者に配当するのです。不動産投資を素人が行うのは簡単ではなく、収益性が低い物件を購入するケースも少なくありません。

しかし不動産投資信託では、間にプロが入るため運用の成果を享受できる確率が高いのです。しかも1口あたり数万円程度から始められるため、お小遣い感覚で利用できるメリットがあります。収益性が高いファンドもあり中には年利で10%程度つくケースも珍しくありませんが、市場環境によっては元本割れを起こすこともあります。

不動産小口化商品

不動産を小口に分割することで、取引や所有が手軽になるものです。一つの物件を多数の投資家が出資して購入することになり、プロの管理会社に運用を委託します。そしてその運用益を投資家に分配するわけです。REIT(リート)と似通っていますが、取り扱っているのは主に不動産会社であり1口あたり100万円程度が主体です。またほかの不動産投資と比較すると、間に業者が入るため利回り的に低くなるデメリットがあります。

まとめ

少額からできる不動産投資を詳しく解説しました。数千万円は必要とされた不動産投資も中古のワンルームマンション投資であれば数百万円で足り、不動産投資信託に至っては1口あたり数万円から参加できます。ちょっとした資金でも不動産投資に参加できる時代であり、将来に備えることができるのです。資金的な問題で不動産投資を諦めていませんか。少額資金でも参加できるので、再検討してみてはいかがでしょうか。

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