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中古マンション投資が向いている人の特徴とは?向いてないのはこんな人!

公開日:2021/11/01  最終更新日:2021/08/30


不動産投資で家賃収入を得たいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。その際、価格面などの理由から中古マンションが候補にあがることもあるでしょう。しかし、中古だと少し不安なのも事実。それに加えて、自分が中古マンション投資に向いているのかも気になるはずです。そんな人向けに、中古マンション投資について解説します。

中古マンション投資を行う利点とリスク

まず気になるのが、中古マンション投資の利点とリスクだと思います。投資である以上リスクはあり、しかし利点があるから投資をする人がいるわけです。中古マンション投資の場合はどうなっているのでしょう。

中古マンション投資の利点

・新築に比べて物件数が多い・価格が安い
不動産市場において、新築物件より中古物件の数が多いだろうということは何となく想像がつくと思います。そして新築物件より中古物件の方が、基本的に価格が安いのもみなさんご存じの通りです。この2つからいえることは、新築物件を探すより中古物件を探した方が、選択肢が広がるということです。「どうしても○○駅がいい」、「絶対駅徒歩5分以内がいい」など、限定的な条件でも探しやすいのは中古マンションの方になります。不動産購入ですべての希望を満たすものはないといわれますが、中古マンションを購入した方が理想に近づく場合もあります。

・日当たりや眺望を確認できる
新築マンションの購入を考えたことがある方はわかると思いますが、新築マンションは完成する前から販売が開始され購入されていきます。いい方はよくありませんが、実際の日当たりや眺望がどうなるかは賭けになることもあるわけです。その点、中古マンションはすでに完成しているので、実際に部屋を訪れて購入に値するかを確認できます。もちろん新築マンションにも最新設備が整っているなどの強みはありますが、「実際に見ることができる」点においては中古マンションが勝っているでしょう。

・家賃収入がすぐに得られるか予想しやすい
オーナーチェンジという形式で入居者が住んでいる状態で売買されることがあります。この場合は購入後すぐに家賃収入を得ることができる点が魅力です。入居者を探す手間と費用がかからないので得な気がしますよね。また、現在空室でも、過去の実績があれば家賃収入を予想できます。つまり、失敗するリスクを下げることができるのです。

中古マンション投資のリスク

・購入時の諸費用が高い
不動産会社が再販売する前にリフォームやリノベーションをしていると、その費用が金額に上乗せされてしまします。その結果新築マンションと変わらないくらい高値になる場合もあります。

・管理コストがかかる
築年数が経つにつれて「管理費・修繕積立金」が大きくなります。管理コストは新築マンションの方が安い傾向にあります。

・内外装の設備や機能が古い
マンションの内外装の設備や機能が古く時代に合わなかったり、故障しているリスクが高かったりすることがあります。これは空室率につながる恐れがあるため、可能な場所は新しい設備に交換する必要があります。

・資産価値が下がりやすい
中古マンションを購入し、売却しようとした際には資産価値が下がっており次の買い手がつくか疑わしいという懸念点もあります。

・不利な条件でのローンになりやすい
マンションの1室から所有して運用する区分マンション投資では、金融機関の担保評価が伸びず、ローンの条件が不利になる可能性が高くなります。自己資金を多く用意する必要があったり、利率や返済期間などの条件が不利になったりすることがあります。

中古マンション投資が向いている人の特徴

あなたは中古マンション投資に向いているのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

場所に譲れないこだわりがある

どうしても購入したいマンションの場所や地域が限定されている場合は、中古マンションの方が物件を選びやすいといえるでしょう。

情報に敏感である

現状不動産としてはとくに高い価値がなくても、再開発が行われれば価値が上がることがあります。また、不動産投資はセミナーなどで学んでいく姿勢も重要です。これらの情報に敏感で、うまく使っていける人は中古マンション投資が向いているでしょう。

長期的な視点で物事を考えられる人

投資用マンションも、基本的にはローンを組んで購入します。住居のローンや家賃を払いつつ、この投資用マンションのローンも返済していくわけです。そして結婚・妊娠・出産・受験などのライフイベントでも大きな出費が必要となります。投資用マンションの修繕にも数年や数十年単位で大きなお金がかかってきます。これらをやりくりしていくためには、長期的な計画を立てる必要があり、これができる、得意、楽しい人に中古マンション投資は向いているといえるでしょう。

安定した収益を生み出したい人

一度入居すれば、入居者は数年ほど家賃を払ってくれます。日々変動する株やFXよりも安定収入につながります。

借金を前向きにとらえられる人

投資資金を自己資金で用意するには少なくても数十年の貯金が必要です。しかし、その数十年という時間を借金は短縮できます。この部分をメリットと感じ、借金を前向きに投資だととらえられる人には中古マンション投資は向いています。

中古マンション投資が向いていない人の特徴

「自分は向いていないのか」と考えるのか「なるほど、この考え方を変えればいけるのか」と思うかはあなた次第です。さて、どんな人が中古マンション投資に向いていないのでしょうか。

1円でも損をしたくない人

中古マンション投資も投資のひとつである以上はリスクがあります。入居者が見つからずに空室が続けば家賃収入が見込めなくなります。借金完済後の老後に安定した収益を受け取る投資パターンもあり、これを選ぶと一時期はマイナスが続くこともあります。このマイナスもあるというプレッシャーに耐えられない人には向いていません。

決断を先延ばしにしがちな人

不動産は長期投資です。その時々で決断をしなくてはなりません。たとえば設備やセキュリティを強化したほうがよいという提案を受けた時、決めきれずに勝機を逃す人がいます。今が安定していてもこの先ずっと大丈夫というわけではありません。空室が続くようになってから動き出してはもう遅いのです。そのため、決断を先延ばしにしがちな人には中古マンション投資は向いていません。

自ら考えて行動できない人

何かをかえようと動きを取れずに時間だけ経過する人は、やはり勝機を逃します。不動産投資は長期的な投資であり、時代のニーズを自らくみ取って投資に反映する人の方がうまくいきます。最新の情報を集め、どのように自身の中古マンションを経営していったらよいか考えられない人には、中古マンション投資は向いていません。

 

以上中古マンション投資のメリット・デメリット。そして向いている人と向いていない人の特徴について解説しました。新築マンションでも中古マンションでも収益化させていきたいならメンテナンスは欠かせません。内装を変える時もシンプルなデザインにするのか、流行りのデザインにするのかなど決めることは多々あります。

その都度決断を瞬時に下していき、長期的な視点で物事を考えられる人に中古マンション投資は向いているでしょう。それに対して、優柔不断の方、リスクを負いたくない方は、中古マンション投資には向いてないといえます。

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