東京の中古マンション投資はおすすめ?コロナ禍の影響を考える
中古マンション投資をしたいけれども、どこで購入したらよいかわからない、という人は結構多いものです。実際、投資向きの地域とそうでない地域があるため、しっかりと物件の場所を考慮しなければなりません。とくに東京で中古マンション投資をする際には「コロナ禍のために価値が下がるのでは」と不安に感じる人もいます。
コロナ禍と東京の中古マンション投資
確かにコロナ感染症で東京の中古マンション市場はある程度の打撃を受けました。コロナウイルスの感染者が一気に増えた2020年4月以降は、目に見えて新規購入者も減ってしまい、価格も多少暴落したところもあったのです。こうした事情は昨今でもそこまで変わっておらず、多少買いづらいと感じる人もいるようです。
とはいえ、本来は中古マンション投資というのは数十年先を見越して行うものです。コロナ感染症はたしかに怖いものですが、一生流行したまま収まらないとは言い難いでしょう。数年後にはコロナ感染症があったことなんて皆忘れているくらいに、影響もなくなっているはず。
何といってもワクチンがいくつも開発されているので、コロナ感染症が早期に終焉することはほぼ確実になってきています。そのため、「コロナ感染症が怖いから買い控えよう」という考え方は目先のことしか考えない素人の見方でしかありません。むしろ、不動産投資のプロはこの機会を逃さずにいろいろとすでに手をうっているという事情を、これから投資する人は決して忘れてはいけないのです。
東京の不動産投資は今が始め時
価格が多少下がっている今だからこそむしろ中古マンション投資をすべきなのです。それだけ安く手に入れられるということであり、利幅も増してきます。確かに購入して数ヶ月程度はコロナ禍のためにそこまで入居者も増えないかもしれませんが、感染症は一過性のものです。いずれは元通りになりますから、そのときになって「ああ、コロナ禍の物件価格が安くなったときに買っておけばよかった」と後悔することでしょう。
とくに注目したいのが高級マンションです。高級マンションはコロナ禍のためにとくに値段の値下がり率が高くなっています。だからこそ今のうちに手に入れておくことをおすすめしておきます。コロナ禍のために金余りが生じており、銀行はお金を貸したくても利用者が少なくなっている影響で、融資条件自体がかなりゆるくなっています。
実はコロナ禍のために不動産投資できないのではなく、コロナ禍だからこそ投資すべきなのです。このように、今後数十年先を見越して投資できる人が本当の勝ち組になると言えます。
コロナ禍で不動産投資が変わるのか
コロナ禍によって社会構造が変わるともいわれています。これも大げさな見方であり、今後も東京一極集中の傾向は変わることはないでしょう。逆にオリンピック後は地価も高まることが予想されているため、逆に東京一極集中の傾向はますます強まる可能性が高いです。
むしろこのようなコロナ禍のために、賃貸マンションにワンランク上の価値を求める人が増えています。そのような変化は的確に察知して対応していくべきです。たとえば、家で過ごす時間が増えたり、オンラインショップで購入する機会が増えたことから、やはり賃貸マンションにも広さと各種サービスを求める人が増えています。このような変化を察知してこれから取得する物件を的確に選べば、勝ち組になれることはいうまでもないことです。
コロナ禍によってリモートワークも広まっています。こうしたリモートワークの流れは今後もより一般化するはずです。そのため、リモートワークに適した物件が注目される可能性が高いといえます。とくに高速インターネットがある、オフィス空間があるといった物件は注目でしょう。
リノベーションも一つの手段
中古マンション投資をすでにしているという人は、物件をコロナ後の世界に対応できるようにしましょう。衛生管理にますます神経質になっている人が多いですから、この辺りの強化も必要です。とくに大事になってくるのが非接触サービスを充実させることです。
コロナウイルスがなくなっても人々の意識は変わらずに非接触サービスを求める人が多くいるでしょう。だからこそ、受け取りボックスなどを充実させるといった、簡単なリノベーションもしておきたいところです。こうしたコロナ対策をすると助成金がもらえることも見逃せません。リノベーションの費用がほとんど掛からずできる場合もあります。
こうした助成金はどうしても期限があるので、早めに申し込むことをおすすめします。コロナ禍は上手く対応するかどうかで明暗がわかれてきますから「空室率が高まった」と嘆く前にできることはすべてしておくことが大切です。ちょっとした工夫で大幅に収益率が高まるといったこともあるので、積極的に行動してみましょう。
コロナ対策していることをアピールする
コロナ禍は今後数ヶ月はまだまだ続きますから、その間を凌ぐためにもいろいろと工夫しましょう。たとえば、入居者がウェブで内覧できるようにすることが大切です。これによって余計な費用もかけずにすみます。ウェブ内覧に対応している物件はそこまで多くないので、早めにやっておくことをおすすめします。
ウェブ内覧をするためには物件の3D映像なども必要となってきますが、業者に頼めば数万円程度でできるので、そこまで費用を心配する必要はありません。衛生管理も徹底しておくべきといえます。除菌ジェルなどを置くと行ったことは基本ですが、他にも、感染情報についても掲示するなどの配慮も大事です。
また、コロナ対策を強化していくためにも物件のルールを改正することもあり。ちょっとした工夫でコロナウイルスリスクは減らせますから、早めにやっておくとよいでしょう。自分が投資している物件でコロナの感染爆発が起こってしまったら、取り返しがつかなくなってしまいます。そのため、しっかりと管理会社と連携して確実に対策すべきです。
物件選びも安心して行える
コロナウイルスが猛威を振るっていることもあり「こんな時期に外に出るのは嫌だ」と考える人は多いです。しかし、だからこそ他のライバルがいないということであり、今だからこそ内覧をしてよい物件を見つけることをおすすめします。コロナウイルスもしっかりと対策をすれば、感染リスクを大幅に減らすことができます。
とくに最近ではウェブ内覧できる物件もあるので、家にいながらにしても中古マンション投資はできるようになっています。物件を選ぶ際にはなるべく管理人がいるところを選んだ方がよいです。
管理人がいる物件であれば、よりコロナ対策もしやすくなってきます。他にも、コロナ時代ならではのポイントがいくつもありますが、大事なことはこんな時代だからといって中古マンション投資を諦めないことです。この絶好のよい機会を逃さずに、ぜひとも中古マンション投資にチャレンジしてみましょう。今始めれば数十年後によい思いができることでしょう。
コロナ時代においても中古マンション投資は可能です。むしろこんな時代だからこそ、中古マンション投資に向いているといってもよいでしょう。とはいえ、物件を選ぶ際にはコロナ対策どの程度充実しているのか、といった点についてしっかりと確認しておく必要性があります。いずれは感染症も収まるはずなので、先のことを見越して行動しましょう。
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