中古ワンルームマンション投資の魅力を徹底解説
中古ワンルームマンションの投資は、数ある不動産投資のなかでも比較的少ない予算で始められるため、人気を集めています。今回は、中古ワンルームマンション投資をするメリットを徹底的に解説します。また、中古ワンルームマンション投資で知っておくべきリスクについても紹介しますので、参考にしてください。
中古ワンルームマンション投資のメリット
まずは、中古ワンルームマンション投資のメリットについてみていきましょう。
低コストで始めやすい
中古ワンルームマンション投資は、低コストで始めやすいというメリットがあります。
とくに、中古物件の購入は新築や一棟ものと比べて価格が低く、手が届きやすいのが大きな魅力です。また、諸費用も比較的抑えられる点も利点でしょう。
たとえば、仲介手数料は物件の価格に比例して高くなるため、高額な物件を購入する場合に比べて中古物件では費用が抑えられることが多いです。
収益性が高い
また、中古ワンルームマンション投資は収益性も高いです。
物件価格が低いことと連動して、利回りが高いケースも多く見られます。実際に中古ワンルームマンションは、10%以上の利回りを期待できるものもあり、安定した不動産経営の基盤を築くためのよい選択肢となります。
立地のよさ
立地のよい物件が多いのも、中古ワンルームマンションのメリットです。
単身者をターゲットにしたワンルームは、仕事をしている人たちが入居者の主な層であるため、駅近やショッピング施設が近いなど利便性の高い立地が求められます。
近年、東京都内を中心にワンルームマンションの建築規制が厳しくなり、新築の取得が難しくなっています。そのため、良好な立地の中古物件は見つけやすく、人気エリアでの投資が可能です。
管理状況を事前に確認できる
さらに、中古物件の管理状況を事前に確認できる点も大きなメリットです。
清掃や手入れ、修繕工事などの管理状況は、物件購入前にチェック可能です。管理会社から発行される「重要事項調査報告書」を活用すれば、より詳細な情報を得ることができます。報告書は有料の場合もありますが、管理の質を確認するためには価値のある投資となります。
中古ワンルームマンション投資におけるリスクとは
中古ワンルームマンション投資にはメリットだけでなく、いくつかのリスクも伴います。
修繕費用のリスク
主なリスクのひとつは修繕費用です。築年数が進むにつれて建物は老朽化し、修繕やメンテナンスの費用が増加します。
修繕積立金の値上がりも予想されるため、事前に長期修繕計画を確認し、収支や売却戦略を練っておくことが重要です。
瑕疵のリスク
瑕疵のリスクも考慮が必要です。施工不良による瑕疵は通常、新築から10年間は施工業者が責任を負いますが、それ以降は保証がなくなります。
民法改正により売主が「契約不適合責任」を負う場合もありますが、契約書で条件を明記し、期限内に対応することが求められます。
既存の入居者が住んでいるリスク
中古物件は、既存の入居者が住んでいるケースが多く、購入前に室内の状況を確認しづらいこともリスクです。
とくに、退去時に発生する修繕費用が予想外の出費になる可能性があります。さらに、築年数が古い物件では空室リスクも高まりやすいです。日本では新築や築浅物件を好む傾向があり、古い物件は需要が低くなるため、空室期間が長引くこともあります。
家賃の下落リスク
家賃の下落もリスク要素です。経年劣化とともに家賃が下がる傾向があり、長期間の空室は家賃交渉を招く可能性があります。
家賃の値下げは一度行うと元の水準に戻すのが難しいため、慎重なシミュレーションが必要です。
不動産会社選びによるリスク
不動産会社選びも重要なリスクです。
適切なサポートを受けられる信頼できる業者を選ぶことが、投資成功の鍵となります。悪質な業者に騙されると大きな損失を被ることになります。
耐震基準に関するリスク
また、耐震基準の確認も重要です。
とくに1981年以前に建てられた物件は旧耐震基準のものであり、耐震性に不安があるため、新耐震基準を満たした物件を選ぶことが推奨されます。加えて、地盤の強さも影響するため、地域の危険度調査など公的情報を活用して調査することが賢明です。
投資を成功させるための物件選びのポイント
中古ワンルームマンション投資で失敗しないためには、物件選びのポイントを押さえることが重要です。
賃貸需要の調査
まず、周辺エリアの賃貸需要を調査し、同じマンション内の家賃相場を確認することが基本です。
もし同じ建物内で家賃が異なる場合、将来の家賃下落リスクが高まるため注意が必要です。また、周辺エリアに似た物件が多い場合や家賃があまり変わらない築浅の物件が多い場合も、競争が激しくなる可能性があります。
築年数・維持管理状況
次に、築年数と維持管理状況も重要です。
マンション全体の空室率を把握し、需要の有無を確認することが必要です。入居率を調べる際は、不動産会社が提示する数値の算出根拠を理解し、信頼性を確認することが求められます。さらに、管理状況を実際に確認することがポイントです。
書面だけでなく、現地を訪れ、駐輪場の整備状況やゴミ置き場の清掃状態、共用部の清掃状況、掲示板の更新頻度、管理人室の対応などをチェックしましょう。こうした確認は、マンション全体の維持管理の質を評価する手助けとなります。
物件が適正価格であるかの検討
物件が適正な価格で提供されているかも重要です。
安価な物件は魅力的ですが、投資の目的を忘れず、家賃とのバランスを考えた利回りシミュレーションを行う必要があります。また、将来的な売却時期や売却価格を見据えて慎重に選ぶことも欠かせません。
ワンルームマンション投資で失敗しがちな人の特徴を紹介
中古ワンルームマンション投資で失敗する人には共通の特徴があります。
成功を目指す方は、これらの傾向に自分が当てはまっていないか確認してみましょう。
リスクを正しく理解していない
まず、リスクを正しく理解せずに投資を始めてしまう人が多いです。
投資には必ずリスクが伴い、とくに中古ワンルームマンションでは、一般的な不動産投資に加えて中古特有のリスクも存在します。これらのリスクを把握し、具体的な対策を考えることが重要です。
投資に対して無計画
次に、計画なしで投資を始める人も失敗しやすいです。
事業計画を立てることで、不動産投資の目的が明確になり、収支予測や出口戦略の判断がしやすくなります。とくに売却時期や価格を見極めるための中長期シミュレーションが成功の鍵です。
短期間での成功を求める
短期間での成功を求めることも問題です。
不動産投資は、家賃収入によるインカムゲインと売却益を目指すキャピタルゲインの両方があるものの、家賃収入を基本に長期的な視点で考えるべきです。短期的な利益を狙うと高いリスクを伴い、実現も難しいため、リスクの少ない投資方法を選んだ方がよい場合もあります。
不動産会社選び感覚で投資を行う
不動産会社選びを感覚で行うことも危険です。
営業マンの印象や会社の立地・資料の豪華さで選ぶと失敗しやすいです。信頼できる会社を選ぶためには、社歴や実績、社員数、上場企業の有無など「事実」を基準にすることが大切です。
不動産投資の知識が足りない
さらに、不動産投資に関する知識が足りないことも失敗の要因です。
勉強不足によって後悔する人が多く、知識を得てから投資を始めることが成功につながります。知識を深める方法としては、書籍やWEB記事、YouTube、セミナー、経験者のインタビューなどがあります。これらを活用して情報を集めましょう。
まとめ
中古ワンルームマンション投資は、少ない予算で始めやすく、収益性も高いため人気です。とくに低コストでの購入や利回りの高さが魅力で、立地のよさも確保しやすい点がポイントです。管理状況も事前に確認可能で、安心して投資ができます。一方で、修繕費用の増加、瑕疵のリスク、既存の入居者による予期せぬ出費、家賃下落、業者選びの重要性、耐震基準の確認といったリスクも伴います。成功するためには、賃貸需要や管理状況を調査し、適正価格かを慎重に見極めることが大切です。さらに、投資前にリスクを正しく理解し、計画的な投資と知識の習得が不可欠です。
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引用元:https://fudousan-toushi.jp/
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