東京で中古マンション投資するなら一棟買い?メリットとは
資産運用に興味がありましたが、投資にもさまざまな種類があります。そんな中で、安定した資産運用をしたい人に注目されているのが中古マンション投資です。中古マンションの投資は、新築よりも手軽にかつ低リスクで安定した収入が得られるといわれています。東京で中古マンション一棟の投資は、利回りが高いのもこの投資の特徴といえます。
もくじ
中古マンション投資の特徴について
中古マンション投資を行う前に知っておきたいのが、東京で中古マンションの一棟に投資するメリットはどんなものがあるのかという点です。中古マンション投資は、中古のマンションを購入して賃貸・売却をすることによって利益を得る方法です。
新築に比べて同等のグレードでも、価格の下落が緩やかになる傾向にある上、新築に比べると価格そのものが安くなっています。東京であれば立地のよい新築マンションは高くて手が出せないという人でも、立地がよく管理状態が良ければ東京でもマンションを一棟購入できる可能性が充分あります。条件のよいマンションであれば、実需があるため賃貸料だけではなく売却益によって利益を狙えます。
一棟全部買うのが難しくても一室だけでも利益を出せるケースも考えられます。ただし、中古マンション投資にはメリットだけではなく、デメリットもあるためそれをしっかり理解してから投資を始めてください。また、投資会社を利用する場合には、きちんと投資会社を比較してから利用することが重要です。
中古マンション投資のメリット・デメリット
東京だけではなく他の土地でも中古マンション投資が行われていますが、どんな土地でも新築マンションに比べると中古になると20〜40%価格が下がります。つまり、投資額を抑えることができるようになっています。一棟買いは中古であっても投資額が大きくなりますが、実は融資を受けやすいというメリットがあります。
金融機関は融資をする際には、将来の担保価値までチェックしてから融資をしています。中古の場合、老朽化を考えて収益性も落ちていきますが、一棟買いすることでマンションそのものの価値が落ちたとしても土地が残るため、そこを評価して融資してもらえます。
利回りがよいのもメリットです。一室だけに投資すると空室になったら収入がなくなりますが、一棟の中の一室が空室になっていても、減収が少なくて済みます。このようにメリットは多いですが、ローンの組み方によっては家賃収入よりも返済額の方が多くなってしまったり、売却するときに高額になって一棟だとなかなか買い手がつかない、というデメリットもあるため注意が必要です。
中古マンション投資をするときの注意点
中古マンション投資を行う場合には、好立地のマンションを購入するということが重要です。選ぶ立地によって、価格は大きく変わってきます。入居者がいなくては、収入につながりません。中古であっても入居需要を維持するためには、賃貸需要に合った立地であることがポイントです。
比較的低リスクの立地としては、東京などの大都市圏で駅が近いというのが理想的といえます。ただし、好立地な場合利回りが低下してしまうという点には注意します。収益性が劣ることもあるため、リスクとリターンのバランスを考えた上で投資を行うことが大切です。
物件管理状況を、あらかじめチェックします。購入後に修繕するとなると、投資費用だけではなく別の資金も用意することが求められます。それを避けるためにも、購入前の時点で修繕費の積み立て状況や、前の大規模修繕はいつ行ったのかなどはできるだけ知っておくように心がけます。マンションを一棟となると、中古でも購入するときには大きな金額になってしまうため、投資計画を充分に考えることも重要です。
投資会社を決めるときのポイント
中古マンション投資をできるだけ低リスクで行いたいという場合には、投資会社を利用することもおすすめです。投資会社を決める際のポイントとなる点はいろいろありますが、個々に合った提案をしてもらえるか、セミナーなどの投資に関するイベントを定期的に開催してくるかといったことが大切となってきます。
やはり、投資というのは気軽に始めることは難しいものですし、ある程度の知識を専門家からもらえるかどうかは投資会社の決め手になります。実際に、話を聞いてみることも必要です。話を聞いて、投資会社からの提案が現実的なのかを考えます。
年齢や資産状況だけではなく投資目的に応じたプランの提案、無理な融資を提案しない、家賃収入や返済シミュレーションは無理がないかを一緒に考えてくれる会社がよいとされています。他にも、サポート体制が充実しているかもチェックしたいポイントです。本業がある人は、マンションの管理や運用する時間がないケースもありますが、管理してくれるサービスなどがあれば安心して任せられます。
中古マンション投資会社は比較する
中古マンションの投資会社と一言でいっても、その数はたくさんあります。どんなによいところであっても自分に合わないというケースもあるため、ランキングなどで特徴をチェックしてから選ぶことがおすすめです。豊富なサービスとリーズナブルさを両立させている投資会社は、頭金0円でも毎月のプラス収支で運用できる投資物件の購入相談を行っています。
ファイナンシャルプランナーの会社とも業務提携していて、生命保険などの他の投資に対してもコンサルティングを行ってもらえます。大手の会社では、管理物件数が多くオーナーの数も多いという特徴の会社があります。大手はそれだけで信用性が高いといえます。
サポートも充実していて、強引な営業やセールスがないというのも安心です。ユーザーの利便性を重視している、堅実な手法で経営を行っている会社も選べます。ユーザーを重視しているため、アプリで簡単に投資手続きを行うことが可能で、シミュレーション機能がついているため利益の計算も簡単にできるなどのメリットが得られます。
中古マンション投資を行うときの物件
中古マンション投資を行う場合には、投資会社が持っている物件にも注目して選びます。とくに重要なのが資産価値のある物件を、多く取り扱っているかどうかです。駅に近い、築年数が少ないという好条件のマンションを紹介してもらえるかどうかで、その後の利益に大きく影響してきます。
人気の物件であれば、その分空室リスクを抑えられます。新築・中古・区分など投資する対象はさまざまですが、不動産投資をしている会社はそれぞれに特色があります。得意とする物件なども大きく異なってくるため、中古マンションの投資をしている場合にはそれを特化したところを選んでいきます。扱っている物件のエリアも会社ごとに違います。
購入希望の立地がある場合には、その立地に特化して物件を多く取り扱っているところが望ましいです。市場調査をしっかり行い、厳選された物件のみを紹介してくれるところなら安心です。利益だけではなく、リスクも正直に説明してもらえる会社を利用するというのも大切です。実際にセミナーなどに行けば、信頼できるかどうかがわかります。
人気の中古マンション投資会社はいろいろありますが、その特徴は会社によって大きく異なってきます。それぞれもっと具体的に会社のことが知りたい場合には、それぞれの公式サイトをチェックしてみてください。どんな投資にも、メリット・デメリットやリスクもあると充分理解した上で、投資を行っていくことが安定した資産運用につながります。
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