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20代女性が不動産投資を始めるなら?将来の課題と中古マンション選びのヒントとは

公開日:2022/12/01  最終更新日:2023/01/05


これまでのシニア層ではなく、30~50代がボリュームゾーンとして不動産投資を始めています。目的は節税対策や老後資金の貯蓄などさまざまですが、若年層の頃から資産形成しようとする人が増加しています。20代女性も例外ではありません。男性に頼らずに生きていくために資産形成を始めましょう。

不動産投資家は若年層にも増えている

不動産投資家は近年、これまでのシニア層ではなく、30~50代がボリュームゾーンとなっています。それについて見ていきましょう。

年齢層は30~50代がボリュームゾーン

40代がもっとも不動産投資を実施している年代になります。次いで50代、30代となっています。これまでの不動産投資では、60代以上のシニア層が取り組んでいる印象でした。現在は現役世代といわれている30~50代がボリュームゾーンになっているので、若年層の頃から不動産投資を始めやすくなっていることが分かります。

40代がもっとも多い理由として挙げられているのは、子どもの教育資金などの支出が減少したことや、住宅ローンの返済が終盤に差し掛かってきていることが考えられます。

そして、30代の頃と比較すると収入が増加しているので金銭的に余裕が生まれます。50代も金銭的に余裕がありますが、50代後半に差し掛かると収入のピークはなだらかに下降するのが一般的です。また、老後資金を貯蓄する必要に迫られるので40代ほど積極的に不動産投資に取り組まない傾向になります。

今後注目されるのは30代です。結婚や出産などを経験して、これから教育資金や住宅ローンの返済などを抱えていますが、財テクに関する知識が豊富で、現在の状態では老後が危ないという危機意識を持っています。そのため、不動産投資で老後資金を貯蓄する考えを持っているのです。

職業は40%以上がサラリーマン

不動産投資に取り組んでいる職業の中でもっとも多いのがサラリーマンです。その次に不動産業となっています。サラリーマンが本業で副業感覚として不動産投資をしている人がほとんどです。そのため、契約書の作成や新規入居者の募集などの業務は外部委託している人がほとんどです。サラリーマンで毎月安定した収入を得ているので、多少不動産投資でリスクを冒しても生活を送れるだけの金銭的余裕は確保しています。

世帯年収は60%以上が500万円以上

不動産投資をしている人の中で1,000万円以上の世帯年収がある人も珍しくありません。若年層でも500万円以上の人が多いので、一か八かの賭けに出る人ではなく、資産形成や節税対策などの目的を明確にして取り組んでいる人がほとんどです。そのため、柔軟に対処できるようになっています。

金融資産は50%以上が1,000万円以上

投資ビジネスは、ある程度の資産を手元に持っておくほうが有利です。たとえば、マンションの満室経営ができないときは家賃収入が減少します。マンションのリノベーション工事のときには工事費用を捻出しなければいけません。このように、いつどのような状況でお金が必要になるのか分からないので、資産を保有しておくことは大切です。

男性に頼らない生き方を考えている20代女性が増加している

ひと昔前は専業主婦として生きていく方法がありました。現在は共働き世帯が当たり前になりつつあります。専業主婦の人数のほうが少なくなりました。これは男性だけの収入では子どもを産み育てることが難しくなっていることを指します。また、男性の収入に頼らないで生きていきたいと考える20代女性が増加していることも関係します。そのように考えている女性は、少ない金額でいかに資産形成するか考えています。そこで不動産投資を開始するようになるのです。

20代女性の経済面における意識

富裕層向けのビジネスが不動産投資ではありません。それはひと昔前の話です。現在は中所得者層や若年層でも簡単に始められるようになっています。土地を所有していなくても少ない自己資金で始められるので、誰でも取り組めるようになっています。また、男性に頼りたくないと考えている20代の女性は、経済面で将来に不安を抱えたくないという意識を持っています。

20代の女性が考えるべき問題・将来の課題とは

将来に対して漠然とした不安を抱えている若者が多くなっています。今の20代が考えるべき問題や将来の課題とは何なのでしょうか?次はそこに注目してみましょう。

老後2,000万円問題

今後は少子高齢化がさらに進行するので、年金を受給できるのかどうかも疑わしくなっています。また、平均寿命が延びることで死亡するまでに必要な金額も増加しています。男性に頼らずに2,000万円を自分で用意するのは難しいので、若い頃から準備しなければいけません。

定年退職の早期化

企業では正社員の数を減らして契約社員にすることや、45歳以上の社員をリストラすることを考える傾向にあります。20代女性が40代になる頃には、そのような考え方が一般的になっている可能性があります。そのため、老後資金を貯蓄するだけではなく生活費を貯蓄する必要があるのです。

副業の一般化

週末や休日に副業するのが一般的になるでしょう。今後は、現在よりも副業を認める企業が増加します。副業感覚で不動産投資は始められるので、伸び悩んでいる給料のぶんを稼ごうとして働くでしょう。

不動産投資は将来の備えとして有効か

不動産投資は効率的に副業感覚で取り組めるので、将来の備えとして有効です。以下ではその理由を説明します。

銀行預金より効率的

銀行預金の利率はとても低いので、不動産投資で入居者を募集し、家賃収入を手に入れるほうが効率的です。

本業の合間の時間に副業感覚で取り組める

株式やFXでは休む時間が充分に取れないことがありますが、不動産投資は副業感覚で気軽に取り組めます。不動産会社と連携する方法だけではなく、専門家に実務を依頼する方法もあるので、実質ほぼ業務しないことも可能です。実質本業が忙しくても対応できます。

老後の年金不足対策になる

老後は公的年金と預貯金だけで生活を送るのは難しいかもしれません。私的年金として不動産投資で獲得した利益を活用しましょう。マンションに入居者がいる限り家賃収入は入ってくるので、確実に資産を形成できます。

失敗しないためには?中古マンション選びのポイント

どのような人がどのような場所に入居するのかイメージするところから始まります。

立地条件を基準にして物件を選択する

いくら設備が整っているマンションでも、駅から遠すぎる場合や近隣にスーパーやコンビニなどがないと入居者を募るのは難しくなります。とくに首都圏でマンション経営を考えている人は、車を所有していない人が入居することを前提に立地条件を見直しましょう。

間取りを基準にして物件を選択する

どのような人が入居するのかイメージしてから間取りを考えましょう。シニア向けであればバリアフリー、ファミリー層であれば4LDK、カップルや夫婦向けであれば2LDKなど、適切な間取りを選択しましょう。

ローン審査を通過するポイントを熟知しておく

20代よりも30代や40代のほうがローン審査は通過しやすくなります。これは収入面による違いです。20代でローン審査を通過するためには、年収が上がったタイミングで申請しましょう。社会的信用が向上したタイミングであれば、今後も収入が上がると金融機関が判断する可能性が高いからです。

まとめ

不動産投資は中間所得層である程度の資産を保有している人であれば、簡単に始められるようになりました。これは男性も女性も関係ありません。金融機関のローン審査で見られるポイントは、借入金の返済能力の有無なので、性別ではなく収入面やほかに借入していないか確認されます。それらの項目に問題なければ借入金を受け取れるので、不動産投資を開始しましょう。投資経験を若い頃に積んでおくことで金銭感覚が身に付きます。将来無駄にならないので勉強しながら取り組んでいきましょう。

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