中古マンション投資で家賃収入を得よう
大企業に勤めていても安泰ではありません。多くの人が副業を始めていますし、老後の資金が心配です。不労所得を得る方法がないか真剣に考えている人も多いことでしょう。中古マンション投資で家賃収入を得られるようにするなら、将来に対する不安を減らすことができます。では、どのようにして家賃収入を得られるのか調べてみます。
購入する中古マンションの立地条件は大事
コロナ禍でテレワークが増えたことに伴い、東京都市部のオフィス賃貸の価格が下がっています。都内で働く人が減れば、中古マンションの値段も下がっていきます。そうなると投資をするチャンスです。もちろん場所は大事になって来ます。テレワークが増えても東京は日本の都市であり、中心ですから賃貸物件の需要がなくなることはありません。
コロナが落ち着けば、街はいつもの風景を取り戻します。そうなると、立地条件は東京23区が賢明です。駅から近く交通が便利なところがいいです。路線地図を見てみますと有名ではないものの、交通が便利な場所がいくつかあります。
実際に自分で歩いてみて住みたいと思えるエリアを見つけることが大事です。駅が近いだけでなく、スーパーや学校、病院など住環境が良ければ入居者をすぐに見つけることが可能です。住んでくれる人を探すことができなければ、家賃収入を得られないので場所は本当に大切だといえます。地元の人に住みやすいかどうか直接尋ねてみるなら、自分では気がつかなかった点を発見できます。
敷金礼金はタダにすることでハードルを低くする
賃貸物件を借りる人はいろいろな事情があります。急いでいる人もいますし、保証人がいない人もいます。貸す方も家賃を踏み倒されたら困りますから、相手を選ぶ必要があります。お互いの願いが合わないと契約は成立しません。それで、入居しやすいようにハードルを下げることは大事です。
その一つが敷金礼金をタダにするという方法です。リスクがあるように思えますが、その分家賃は高めに設定しておきます。そして、2年契約の縛りを設けるのです。携帯電話の契約と同じ方法といえます。長く住んでもらって利益を得るという方法です。2年以内に退居する場合は違約金を払ってもらえるため、その費用をリフォーム代にあてます。初期費用が高いと入居が難しくなるので、その費用を分散させるのです。
正社員の人や学生で仕送りがある人ならほとんど問題になることはありません。大事なのは、家賃収入を確実に得るために住んでくれる人を見つけることです。入居条件をあまり高くしないようにすることが大事です。相手の要望に柔軟に対応しましょう。
不労所得は長い目で行うことが大事
中古マンション投資は、お金がかかりますから資金を回収するのに時間がかかります。ですから、長い目で考えることが必要になります。ギャンブルは、すぐにお金を得ることを目的とすることが多いですが投資はそのようなものではありません。太陽光発電の投資も20年契約ですから、同じような感覚だといえます。
もちろん、最初の投資金額が少ないほど、不労所得が得られる分岐点に達するのも早くなります。少なくても5年、10年先を考えるようにすることが大事です。投資ですから余裕がないのにすべての貯蓄と財産を投じると、生活が困窮することになりますから注意が必要です。
自衛隊や公務員は信用が高く、金融機関から融資を受けやすいので、その立場を利用して投資をしている人も多いでしょう。安定企業に働いているなら、それを生かさないのはもったいない話だといえます。20年先の生活をイメージできるなら、投資で失敗することを避けることができるかもしれません。いずれにしても大事なのは、家賃収入を得たいなら長い目で見るという点です。
ワンルームマンションを狙って家賃収入を得る
日本は一人暮らしの人が増えているため、これからもこの需要は増えることでしょう。そうなると、投資物件はワンルームマンションが堅実だといえます。最近では、狭くてもオシャレなデザインや設備が人気です。広さはあまり重視されていません。一部屋の面積が小さければ、購入金額も下がりますので投資もしやすくなります。
カップル層や家族層は広い部屋が必要になります。その分家賃が上がりますが、入居者を見つけられないと収入は得られません。また、カップルは別れたり子どもができたりで変化が多いです。そうなると長く住まない可能性も高くなります。
家族の場合は、長く住んでくれる可能性もありますが、数年後にはマイホームを購入して転居してしまうパターンが多いです。一時的な住居の意味合いが高くなります。そうなると空室になるリスクが高くなります。このように考えると一人暮らしの人向けにワンルームマンションを貸した方が、家賃収入を確実に得ることができることがわかります。大事なのは入居者の層をどこにするかです。
家具家電付きの賃貸物件は魅力的
東京で中古マンション投資をする場合、いかに入居しやすい条件を作るかが大事になります。最低限の家具家電をつけることで一人暮らしの人はすぐに暮らすことができます。引っ越しは大変ですし、何年住むかわからない家に、エアコンを設置するのは抵抗を感じるものです。オシャレな家具や家電を置くだけで決定率が高くなります。
もちろん、好みもありますから選択制にすることもできます。家具家電無しなら家賃は2,000円下げることができるかもしれませんし、家具付きなら家賃が少し上がるというのもいいです。先のことを考えられない人は目先の値段や便利さで決める傾向があります。家電の故障が心配ならレンタル会社を使う方法もあります。新品や中古で値段が変わってきますので全体の金額を見て決めることができます。
大事なのは、住む人の立場になって考えることです。どのような家具や家電があったら便利か考えてみます。そして、何年で元が取れるのか計算して見るのです。すぐに暮らせるような設備があると、ほかの賃貸物件との差別化につながります。
リフォーム費用を抑えるためにどうするか
大家としては、入居者に長く住んで欲しいものです。しかし、数年ごとに人が入れ替わるのは避けられません。その時にリフォームが必ず必要になります。不動産会社がリフォーム会社を紹介してくれる場合もありますが、一番いいのは自分で探すことです。中古マンション投資では、トータルで利益を出すことを考えるべきです。
ですから、信頼できるパートナーを見つける必要があります。賃貸物件の場合は、高いクオリティーを求められるわけはありませんので、業者も気楽に作業できます。もちろん手抜きは困りますので、現場をのぞいて見てしっかり作業しているか確認も必要になるでしょう。
ワンルームで回転が速い場合は建材の質はそれほど高くなくても大丈夫です。リフォーム会社の人と相談して決めることができます。自分でできることがあれば、経費の節約にもつながりますので、何でも頼むのではなく自分にできることがないか考えることも大切です。リフォーム費用を抑えることができるなら家賃も抑えることができますし、回転率を上げることが可能になります。
東京では不動産投資をする余地がまだまだあります。大事なのは自分でキチンと確認して計算することです。トータルで利益が出るようにします。そして、長い目で投資をすることで、10年後、20年後には不労所得を得ることができるようになります。ピンチはチャンスといいますが、これからが不動産投資のチャンスにつながります。
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